「 束縛 」は 愛か?

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この頃「 束縛 」について考える機会がありましたので、ここでシェアしたいと思います。

みなさんが恋愛や結婚をするうえで、当然ながら相手があってはじめて ” 恋愛 ”” 結婚 ”が成立するわけですが、ここに自分と相手の感情が絡まり合い、様々なドラマが生まれます。

そのドラマの中、自分自身と自分ではない他者とで時間を共有していく行程で、すべてがまったく同じ価値観である ということは稀です。

それでも、その価値観の違いを楽しみながら お互いに手を取り合って歩いていければいいのです。自分とは違う視点をもつ者とバランスを取り合い、それを楽しめることも人生の醍醐味といえます。

ただ、価値観の違いが大きくなりすぎると 一緒にいてもまったく楽しくなくなってしまうのです。

人は自分自身に制限をかけられると、逃げ出したくなるというもの。

そこにあるのが苦痛や我慢になってしまった時、一緒にいる意味がなくなってしまうのかもしれません。

さて、そんなふうに 一緒にいながら苦痛や我慢といった心理的な痛みを生むものに「 束縛 」というものがあります。

「 束縛 」・・・制限を加えて行動の自由を奪うこと。

ちなみに「 嫉妬 」は・・・自分より優れている人をうらやみ妬むこと。または、自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。

とあります。

どうですか。こうして文字にしてみると、やっぱりどんよりネガティブな感じがしませんか。

「 束縛 」を具体的に例えると

・・・・・・

彼女「 朝もお昼もラインしたのに、どうして返事をくれないの!? 」

彼   「 あ~ごめん!ちょっとバタバタしていて、できなかったんだよ 」

彼女「 バタバタってなに?他の誰かと連絡し合ってたからじゃないの? 」

彼   「 なんだよ、それ。ないよ そんなこと 」

彼女「 既読スルーだし、もしかして浮気してるんじゃない? 」

彼   「 はあ!?なに言ってんの?なんで そうなるかな? 」

彼女「 浮気してないなら必ずすぐに返事してよ!すぐに返事してくれないなら他に女がいるってことだからね!必ず返事して! 」

彼 「 ・・・」

・・・・・・

これが「 束縛 」です。

この彼女は彼のことが好きで こんなことを言っているのですが、ここに「 愛 」は見えますか?

結論から言うと「 束縛 」は愛でも恋でもありません。

ここにあるのは、彼女の自己防衛。

相手の意思や都合を無視し、自分の都合のみで制限をかけて、安心感を得ようとしているといえます。

時々「 好きだから束縛してしまう。誰にもとられたくないから 」なんて言葉を聞きますが、この束縛が相手に気持ち良ければ問題ないのです。束縛して・束縛されて 嬉しいならどんどんやってください。問題なしです。誰かに迷惑をかけることなくお互いが嬉しくて気持ち良ければ、それはそれで花園です。

でも、どちらか一方が窮屈な気持ちやネガティブな感情になってしまうなら、そこに「 愛 」はないといえます。

「 束縛 」が嬉しいと思えるのは、初期段階の頃だけ。

これが続けば、どんなに大好きな相手だとしても 誰だって逃げ出したくなるというものです。

「 束縛 」してしまうのは、相手の問題ではなく 束縛をしてしまう当人の心の問題といえます。どうしても束縛してしまうのであれば、きちんと自分自身と向き合うことから始めましょう。自分の中に、なぜ束縛してしまうのか?の答えが必ずあります。まず そこに気づくことが大切。

ただ、束縛や嫉妬も絶対にNG!というわけでもなく「 ちょっとだけスネる 」に変換することで 絶大な愛情表現になるのです。いつもとは違った表情で「 ちょっとだけ拗ねる 」と、相手もまんざらでもない。

ほんわか嬉しくなるというもの。

お互いが想い合ってる「 愛 」を感じることができると思います。

これは男女共通にいえることなので、少し関係に変化をもたらせたい場合に 少しだけ拗ねてみてもいいかもしれませんね^^

今日は【 「 束縛 」は愛か? 】についてお伝えしました。

そうはいっても、束縛されずに無関心・放置されっ放しというのもどうか!?ですけどね。

なにごともバランスが大事です。

・・・応援しています^^

それでは今日はこのへんで。

” 人とかかわることで人生が変わる ”

恋愛婚活コーチの栗田 和佳でした☆